東京旅行一日目 その1

特急では4号車の車椅子席に入った。
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通路がやや狭くなり他の方が少し通り辛そうだったけど何とかいけてやれやれ。

岡山駅に着くと、さっそく係りの人が待機していて新幹線乗り場まで誘導してくれた。途中、新幹線の改札を入ってトイレに行く。係りの人がいうには改札内ではこの1箇所だけしかないから少し不便ですとのこと。なるほど。

8時25分、岡山発 のぞみ118号 で東京へ出発進行ー。
車椅子の人は座席のところと個室のどちらかに行けるわけだけど
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今回も一応個室を予約しておいたのでさっさと中に入ることにした。
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乗り込み早々、多目的トイレが使用中。
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いやいやいくらなんでもと思ってその時はそのままにしていると、50分くらい経った頃車掌さんがやって来て「トイレまだ空きませんか?」って。そして開けて見るとやっぱり無人。
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前回と全く同じ展開に笑うしかなかった(苦笑)これは内鍵の改善をするしかないでしょJRさん。

そして同じくまたしてもアイパッドの充電もやっちゃったぜぇ(笑)
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11時ころ富士山を探す。(11時4分辺りがベスト眺めポイントだそうな。)
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この日は天気が良くてはっきり富士山が見れてめっちゃラッキー!

そんなこんなで東京駅に到着。

今回も現地で移動支援のヘルパーさんを頼んでいたので待ってくれていました。
前回と同じ方にお願いしていたので挨拶もそこそこに今後の予定確認。
あらかじめお伝えしてあった行程を若干変更する事にしていざ出発!
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まずは外に出て新しくなった東京駅を眺める。うわー!すごー!(率直な感想w)
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新しくなった東京駅をじっくり眺めてから東京メトロ・丸の内線で霞が関駅まで行き、そこから日比谷線に乗り換え東銀座駅へ。

駅から外に出るとそこはもう歌舞伎座!そう、駅と歌舞伎座は直結してるのだ。
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初めて見る歌舞伎座にちょっと感動しながら、まずは事前に予約をいれていた『銀之塔(別館の方)』というビーフシチューとグラタンのお店に向かった。

到着してみると・・・車椅子OKと聞いていたけど、建物入り口前にちょっと段差あり。
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入り口からエレベーターもやや狭くぎりぎりと言った感じでちょっと気をつけないとダメかも。

店の中はわりと落ち着いた雰囲気だったけど、昭和30年創業の老舗というよりも接客の感じとかがアットホームなほのぼの食堂の豪華版?だと思った。ていうかこういうのが老舗?
ここはビーフシチューとグラタンだけのお店ということなのでビーフシチューを注文。しばらくするとお待ちかねのお料理が、まずはお通しが出てきてその後にビーフシチューとご飯とお漬物と出てきた。ご飯はお代わり自由。

メインのビーフシチューは土鍋でグツグツ煮立った状態で出てきてビックリ!
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さっそくアツアツでいただきまーす。。。
さすが3日間煮込んであるというお肉はとても柔らかくてスッと切れて素晴らしかった。が…何というか、思い描いていたような美味しさじゃなく…ちょっと、変?それともこういうお味が高級志向なの?あと、お肉はお柔らかいのだけど、他の野菜がすべて固い。じっくり煮込まれてないの。玉ねぎとかシャリシャリ食感。これが高級志向食感なの??うーん、庶民には理解できない老舗のビーフシチューでございましたとさ(苦笑)
店を出てから母は土鍋の底が焦げてたって言ってたので、その分お味がお不味かったのかもね。てへ。(それダメじゃん)

気を取り直して歌舞伎座へ。といっても、歌舞伎鑑賞は無理だし、一幕見も2時間待ちの行列だったので地下の「かおみせ」でお買い物。
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ここに開運の小槌があるということだったので欲しくて探していたらありました!
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職人さんが目の前で一個一個作ってました。その時の説明の口上がこれがまた楽しくて聞いていて飽きないの。そして手際良く小槌の中に小さい縁起物を10種類詰めていく様はまさに匠の技!

1 恵比寿様 – 金運財運、商売繁盛
2 大黒様 – 一生涯、食べ物に困らない。
恵比寿様・大黒様一対で、家内安全・商売繁盛
3 瓢箪 – 六つ合わせて無病箪、無病息災
4 蛙 – 江戸時代は旅のお守り。今は交通安全。大事な方が無事怪我なく帰りますように。
5 賽子 – どこに落としても目が出るところから、何をやっても物になる
6 小判 – お金に不自由が無いように。お金に恵まれますように。
7 南天 – 難を転ずる、悪いものが近づかないように。悪い出会いが無いように。
8 破魔矢 – 魔を射る、厄を落とす、八方厄除け。
9 狸 – 他抜くと書き、人より秀でる勝るとなる。
10 達磨 – 七転八起、必ず良い方に起き上がる。
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これだけ詰まっているんだからまさに縁起物の宝石箱や〜(笑)
ということで一個買いましたイエーイo(^▽^)o

その後しばらくウロウロしてから日比谷線で次の目的地へ。

次は萌えの聖地秋葉原でございま~す。お帰りなさいませご主人様(笑)

つづく