『医療的ケア連絡協議会(仮称)設置検討のためのプロジェクト会議』
という会が発足して当事者として参加することになり、第一回の会議に参加してきました。
初めてヘルパーさん利用を考えるようになり、痰の吸引の問題がでてきたのがかれこれ5〜6年前だったか?どこのヘルパー事業所も吸引はできないということであちこちで相談していました。
そして、市長宛に要望書を提出したのが2010年11月。
その後、自立支援協議会というところで審議がはじまり一歩前進な流れに。
国からも法律改正で平成24年4月から痰の吸引や経管栄養などの研修制度が県単位ではじまり、これは良かったもう安心と思いきや。。。
研修地の場所だったり、医療的な行為への「怖さ」だったり、事故などの問題があってほとんど前に進んでない状態。
そんな中、やっとこのプロジェクト会議が始まって四国中央市として研修のための道筋をつくって行こうということになりました。
会議の中で母親が発言していたけど、僕って小さい頃からいろいろと、あとに続く人のための道を作ってきたみたいなのです。(まぁ…すべて母がだけど(汗))
でも今回違うのは「当事者としての意見」を求められること!!?!
「何か意見とか言いたい事ないですか?」と言われましても(汗)
めっちゃ緊張してなに言えば良いのやら頭真っ白(大汗)
とりあえず今回は何とか発言できましたけども(苦笑)
という事で始まったばかりでまだどうなるか分からないけど、少しでも問題が解決して多くのヘルパーさんに医療的ケアができるようになってもらえるように、当事者の1人としてというかはじめに声を上げた者としての責任として、微力ながら協力していければと思います。。。(汗)