不定期な独り言(苦笑)

機動戦士ガンダムAGEも、はや19話が放送されました。

なんだろうか、この、ワクワク感のなさというか、引き込まれるストーリー感のなさというか。もはやガンダムだから見とかなきゃ的なかんじ。
とりあえずメカや戦闘がかっこいいとか、キャラクターに共感というか、感情移入できるというのであればいいのだけど、それも期待できそうにない。

フリットの息子アセムに世代交代して、連邦とヴェイガン(火星移民)という対立軸がはっきりしてちょっとガンダムっぽくなりつつあると思ったけど、やっぱり肝心の心理的な描写が薄いというか、ダイジェストにしてすっ飛ばしている。キャラクターの想いや行動が交錯しあいながら物語が進むんじゃなくて、物語を進めるために駒としてキャラクターを動かしている感じ。国家観とか思想的なものも見えない。敵と味方、善と悪、わかりやすいと言えばそうなのだけど。

また今回、ガンダムの機体がAGE-1からAGE-2になったんだけど、両機体の性能差を視覚的に演出したりとかして、かっこいい世代交代シーンであれば良かったのに、戦艦に乗り込んだらAGE-2が完成してあってあらビックリ(笑)ていうか、そういう進化の仕方なの?ちょっとずつ改良進化じゃなかったんだ。。んで、早速敵がやって来て出撃。初お披露目なのにあまり緊張感もなく強さをアピールするような派手な演出もなく見事戦意の薄い敵を撃墜。(射撃線上にうんたらかんたらのくだりはまあ良かったけど。)
おまけにAGE-2はzガンダムのオマージュっぽく飛行形態に変形するのだけど、飛行形態時の正面からの絵が正直かっこ悪い。あれは無いわぁ…だった(苦笑)

で、来週はついに赤い色のやつが出てくるそうです。あぁ、あれのオマージュねっていう(笑)
なんていうかもう、いろんな意味でとっても楽しみです(苦笑)