たかが・・・?

テレビの情報番組を見ていたら原発のデモが凄いことになってて驚いた。
日本人ってデモとかやらないような依存的な民族性かと思ってたけど
身近に降りかかってくる問題にはやっぱり一人一人行動できるんですね。

でもその中でちょっと気になったのが、坂本龍一さんの「たかが電気のために〜」発言。

電気がない=生きられない、僕は電気は絶対必要。今は呼吸器は夜間だけでいいけど吸引器は24時間必要だし体調次第では昼間でも呼吸器が必要になってきます。
一昔前はエアコンなんか付けなくても自然の風と扇風機とで十分な涼をとれていたけど、ここ何年か、昨日今日あたりなんかの暑さだともうエアコンがないと体が持たないです。電気がないと命の危険にさらされます。

「たかが電気」っていうけど、「やっぱり電気」だろうと思いました。

そもそも、福島の原発って何十年も前の外国製でしかも構造的欠陥があったもの。
ならば、日本の技術力のすべてを結集させて開発したものなら何とかならないのだろうか。
・・・地震大国の日本ではどうにもならないのが原発なのかもしれないです。
福島原発は一年たってもまだ建屋に入っていけない致死量の高濃度放射能が出ている状態。
人の分際でどうこうしようとはおこがましいとは思わないか?ということでしょう。
だから原発はなるべく早く無くさないといけないものだと思うけど、でも100からいきなり0はちょっと厳しいように思う。

原発反対もいいけど、原発を止めることによるリスクもきちんと理解し発信しないといけないのではないか。知名度・発言力のある人なのだから、利権のせいで今まで他のエネルギー開発とかが出来ないでいたとかいう話もあるらしい原発利権に物申すとか、代替エネルギー普及問題に踏み込んだ発言をしてほしい。反対だけなら壇上に上がらなくても声をあげられます。
ていうか、こういう大事な発言なさりに来るのだったら外国で暮らさないで日本国で税金収めてくださいよぉ。原発停止で企業の生産活動に支障がなんてなったりしたら税収だってもっともっと落ちちゃうんですよぉ(>_<;) 坂本さんのこの発言は言葉の綾みたいなもので、揚げ足取りをしているだけかもしれないけど、ちょっと違和感があったものですから。。 原発止めたらすべて解決!だったらいいのだけど、それは無理で、でも、今の国民には原発反対デモくらいしか"大きな力"に抵抗する方法がなくて、やるせない気持ちになってきます。 多分、政府がきちんと正確な情報を出しながら納得できる手順を踏んで段階的に進めていけば、多少の不安はあってもここまでおおごとにはならなかったはずです。 『国民の生活が第一』が虚しく響きます。

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