気胸で入院2020(秋)その4

気胸治療のチューブも無事抜けて退院日も決まって気が楽になった、次の日の朝。

目が覚めて呼吸器を外すと酸素濃度がみるみる70台に下がり、頑張って呼吸をしても90以下で上がらず。とりあえず酸素3Lを吸入。しばらくして少し落ち着いてきたので1Lに減らして様子を見て過ごす。そして、息苦しさとしんどい感じがありながらも、退院に向けてとろみ食について栄養士さんのところへ相談に行ったりした。

昼食時には食欲もなくなりほとんど食べず、なにやら足腰が痛いというかだるいというか重いというか、だんだん調子が悪くなって行き、検温すると38.7まで熱が出ていた!

何の熱なのかわからないが、早々に採血をして抗生剤の点滴を始めることになりました。

もちろん退院は延期です(涙)

そして熱が出たせいで、またSTの先生がやって来て、嚥下についてもう少し詳しく検査をすることになりました。

翌日、まだ微熱としんどさも少しありながら、飲み込みをレントゲンで映しながら調べる嚥下造影検査をしました。

結果、上手く飲み込みが出来てなくて誤嚥の危険がある、水分の誤嚥も少しあるかもしれないという事で、今後はとろみを使って食べたり飲んだりしないといけなくなりました。そして熱もあるから入院中はヨーグルトくらいのとろみ食になってしまいました(涙)

食べ物系のとろみは問題ないけど、お茶(飲み物)だけはどうにもこうにも美味しくないしスッキリ飲んだ気がしません(汗)

今後こんなのが続くと考えると「食」が全く楽しくないですね(涙目)

とりあえず、さっさと熱を下げて治して、少しでも とろみ具合の緩和を目指したいと思いながら。。。

あ!でもプリンは普通に食べてもいいそうなので、それだけは幸せです!(o^^o)

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