高知ふくし機器展へ

心のわの集まりの中でベッドの話題が出て、うちのベッドは頭しか上がらないから母の介護が大変じゃぁということになりました。そして今は頭と足はもちろん高さもボタンで調節できる3モータのベッドがあるということで、高知ふくし機器展があるから観て来んかーい!と叱咤されたので16日金曜日に高知へ行って来ました。

先ず、一緒に行った心のわメンバーの希望で防災避難タワーを見学するために、桂浜の近くにある「種崎公園津波避難タワー」に寄りました。

想定浸水深:4.5m
避難階の高さ:8.5m+12.5m
想定収容人数619名
2階までは往復スロープ
2階
3階へは外周を周るスロープ
3階。所々にベンチがありました。
4階屋上へは階段のみ。
放送用スピーカとベンチがあるそうです。
四国中央市では津波の心配はないと思うけど、これを建物に置き換えて車椅子の避難経路の作り方などの参考になるのかな?

ひろめ市場で昼食。

やっぱり明神丸のカツオのたたきはぜんぜん生臭くなくて
すごく美味しかったです(o^^o)

そして目的の高知ふくし機器展。

受付を済ますとまっすぐベッドのコーナーへ直行。実際に車椅子からベッドへ移動(介助が楽になる様々な道具も駆使しながら)して、ベッドの試し寝をさせてもらいました。
スライディングボード
車いすからベッドへ移るときお尻に敷くと、すーっと滑って移動の介助も楽々です。
その他、スライディングシーツやマルチグローブなどもありました。(写真はなくてごめんなさい)

プラッツのベッド
エミーネの天然ラテックス100%マットレス
骨突出の人用マットレスで、2週間のお試しで貸し出してもらえるそうです。

・・・

こんな感じで、ベッドのところだけで1時間くらい過ぎたので、みんな疲れて一休みしだしたので、僕だけ近くをふらっと見学…したのが試練の始まり(汗)

以前、心のわの講演会などで知り合いになった頸損の方と“あっ!?”っと偶然バッタリ遭遇してしまい、バックして引き返すこともできず、かと言ってサッと通り過ぎるのも失礼で・・・まぁ誰か来てくれるだろうとお話しすることになったのだけど。。。

しかし、遠くに見える母が気付いているはずなのに一向に来てくれず、支援で一緒に来た方がやってきたので助かったと思ったら挨拶してすぐまたどっか行っちゃうし、結局母が来るまで30分近く超緊張しながら2人だけで話して過ごしました(汗)
初めて会った時から今回も、相変わらず一人暮らしを猛プッシュで勧めてくださりました(汗)
すごく頑張ったので記念写真!(汗)

。。。

ということで、ふくし機器展は時間の関係で「ベッドとマットレス」と「知り合いと会話する」の2つだけで終わりました。でも、ベッドとついでにマットレスも良さそうなのが見つかったので、目的は達成で見学に出かけて良かったです(o^^o)

ていうか「知り合いと会話する」という、ふくし機器展とまったく関係ないことが僕にとって一番の収穫になったとか言われちゃうのはなんでだろ〜(大汗)

2 thoughts on “高知ふくし機器展へ

  1. 人見知りの激しさ故でしょうか?^^;
    徐々に改善されたらいいけど、こればかりは、なかなか思い通りには事が運ばないですよね^_^;
    福祉用具も、合うものが見つかって良かったですね(まだ、お試し期間中か!?)
    睡眠は、とても大切ですよ(^^♪

    • 単なる人見知りでは片付けられない重症です( ; ; )
      良いのがあってよかったのだけど、ラテックスマットレスと言うのが、色々調べたら重い、蒸れる、ラテックスアレルギー注意、などの欠点があるみたいでどうなのかなぁと、再考の余地ありなのか。十分なお試しが必要かも(^^;;

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