夏の気胸の際、新しいトリロジー200という呼吸器に代えて2ヶ月が経ちましたが、ほとんど慣れたのだけど、1点だけ気になることがありながら過ごしていて、今回の気胸。
もしかすると何か関係があるかもと思い、呼吸器の業者さんに相談しました。
気になる点というのは、吸いたい時に吸えないという事。
上手く説明しにくいのだけど、毎分の呼吸回数と流量などを設定すると決まった間隔で決まった流量を送ってくるわけだけど、設定よりも多く呼吸した場合はきちんとその分もアシストしてくれるのだけど、吸気を送ってきて、次に送ってくる時のタイミングが上手く合わないの。吸ったのに呼吸器の反応がコンマ何秒遅くて吸えない状態(例:ストローを先を塞いで吸った時のような吸えない感)。だから肺の中が陰圧になるんじゃないのかな?それって良くないのでは?とか考えたりしたのです。
そして業者さんと相談した結果、トリロジーという呼吸器では、アクティブ回路とパッシブ回路という違った設定ができて、パッシブ回路というのに変更するとこの問題が解決できるというので試してみる事になりました。
アクティブ回路のうろ覚え簡単説明
・今まで使ってきた他の呼吸器と同じ呼気弁が付いた回路
・圧力ラインチューブなどで呼吸の排気管理をする
・PEEP設定を0にできる(肺にかける一定圧の事)。肺を完全に萎ませてから次の吸気を送ってくる
パッシブ回路のうろ覚え簡単説明
・圧力ラインなどのチューブや呼気弁がないスッキリ一本の回路
・呼吸ポート?という穴があって呼気が常にシューシューだだ漏れ状態(これが厄介で塞ぐとダメで、向きにも注意しないと風が顔などに直撃)
・PEEP設定というものがあって4cmH2O以下に下げれない。肺を完全に萎ませずに次の吸気を送ってくる
多分以前使っていたLTVの呼気弁よりも性能?感度?が若干落ちるのではと僕は考えているのだけど(逆に性能が良すぎて融通が利かないとか?)。
それはもう仕方ないとして、パッシブ回路に変えて使ってみると、しっかり自分のタイミングに合わせて空気を送ってくれるようになりました。
付けていて息苦しくなければ大丈夫との事で今日まで二晩試してみていますが、息苦しさは特に無く、SpO2は98〜99、脈拍も65〜75で安定しているけど、夜中に何度も眼が覚めるのは慣れてないからなのか。
というか、肺の虚脱を防ぐためにPEEPがかかっているという事は・・・気胸の最中は良くないような気がしなくもないのだけど、業者さんは大丈夫という事なのでそういう事なのか。
・・・それにしてもなぜ県内に呼吸器に詳しい医師が一人もいないのかですよ(困)
さて、上手く慣れてくれるか。。。
・
追記〜その後〜
換気量の設定が少なくなっていました(汗)
なるべく低くということで220のつもりが210になっていたのに気づき、最終225に合わせて使用中。なんとかこれでいけそうな感じです。