あおぞら研修旅行-岡山（前編）

6月6日・7日、あおぞらの一泊研修旅行で湯郷温泉方面へ行ってきました。

最初の研修地は『RSKバラ園』。
バスを降りると暑いくらいのお天気。
時期的にはもう満開を越えて枯れ始めているバラもあったけど、大小様々色とりどりのバラやショウブなどをいっぱい観賞することができました。

バラ園の後は『いけす料理やま幸』という活魚料理のお店と温泉施設が併設してあるところで昼食。車椅子の人はテーブル席だったのだけど、案内されると一つのテーブルに6膳ぎっしり…。いや車椅子は2台でいっぱいでしょう。時間的に大変なのはわかるけどまだテーブルが空いてるんだしもう少し余裕を持って並べて置いて欲しかった。そんな感じでいままでで初めてのような段取りのよろしくないところで、料理はわりと美味しかったので少し残念に思いました。
あとトイレがバリアフリーじゃなくて併設の温泉館の方に案内されたけど、そこも結局段差があり終始大変だった。あとでホームページみてみると『バリアフリー（無）』となっていた。それじゃあ仕方ないね…（苦笑）

次は『キリンビアパーク岡山』でビール工場の見学。

ビールを飲まないない僕はどーでもいいよと思いつつ（苦笑）ビールの出来るまでを勉強。
大麦、ホップ、水を使い、酵母が何とかでいろいろあってどうとかなるそうです（汗）
途中でビールになる前のアルコール分がない『麦汁』というのを試飲することが出来ました。
苦くて甘くて…変な味（汗）。苦いのはホップの苦味で甘いのは大麦の甘みだそうです。

ビール作り工程の次は敷地内の缶詰め箱詰め工場施設へ”キリンラガー号”という専用バスで移動。走行時間約１分くらい。
(でも車椅子組が多かったので僕とあと数名は乗ってきたバスに乗せられたし〜)
工場内では”シルシルミシルさんデー”で登場するみたいな凄いマシーンが凄いスピードでどんどん缶ビールを作ってゆきます。人がまったく見当たらないほどのオートメーション作業でした。

そして最後にビールの試飲コーナーへ。
3種類のビールと清涼飲料水数種類の中から1人3杯までおかわり自由ななか、
飲めないくせして『一番搾りフローズン(生)』というのをもらいました。

上の方の泡が凍っててちょっと驚き！
で、チビチビ飲んでたけど…一瞬心臓の鼓動が早くなったので（汗）ちびっと3口で降参。
あとはお口直しに生茶と岩清水純粋りんごジュースでお口直し（笑）
でもこの”フローズン(生)”、以前ちびっと飲んだビールの記憶よりも苦味がまろやかな感じがして（あれ？ちょっと美味しいかも？）って思いました。

いつの日か、”喉ごしスッキリな美味しさ”というのを体感したいと思いつつ本日のお宿へ。

今回泊まったのは『湯郷温泉にしき園』という落ち着いた雰囲気の旅館でした。
うちの部屋は3階の洋室で、温泉の湯はないけどゲルマニウムを練り込んだという浴槽があってゲルマニウム温浴ができるようになっていました。あと浴室がガラス張りで障子を開けたままだと見えちゃうちょっと恥ずかしい仕様に！（笑）
　
　
でも一点だけ、トイレはバリアフリーなんだけど、洗面台とその浴室が一段上がった上にあるという厄介なもので、洗面所がバリアーになっているのにはちょっと困りました。
　